ここでは、ブログ初心者の「トントンまる」が
ブログ立上げ~収益1万円到達までの過程を
ありのままに綴っていきます。
う~ん、調べれば調べるほど
ブログの難しさを知って
ゲンナリ…
んニャ~、がんばるニャ!
まだ、始めたばっかりニャ
だね、でも先輩ブロガーの方々の話
から、ブログ立ち上げに重要な
要件がだいぶ分かってきたので
ちょっとまとめてみるね
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とにかくSEO対策が重要
検索結果の上位じゃないと稼げない
TwitterやYouTubemなどのブログ立上げの
アドバイス情報の発信をみていると
「まずは最低100記事書こう」とか
「とにかく記事数が重要!」
と、よく言われていますよね
でも成功者の話を聞いたり
ブログ運営で苦労している人たちの
ブログを見比べたりしてみると
検索上位に表示されない事には
どんなに記事を増やしても
それだけでは収益は上がらないという事は
やはり間違いのない事実だと感じます
なので、記事を量産する前に
検索結果で上位に表示されるための戦略を立てる
という事がまず必須になってきそうです
ということで、今後はその気づきを活かして
どういったテーマやキーワードを扱うか
もっと真剣に向き合ってみたいと思います
YMYLのジャンルは避ける
検索上位は企業や行政が独占
正直このジャンルについては勝ち目がないと感じました
というもの、このジャンルはGoogleのSEO審査基準の強化で
関連する企業や行政、病院や省庁などがその上位を
ほとんど独占しているからです
YMYLについては 前回の記事でも少し書きましたが
Googleアドセンスで不合格になる理由としてもある様に
現在は特にGoogleの審査が厳しい項目になっているようです
コレ、実際に検索してみると
企業や病院や省庁などが出てくるので
良く分かるよね
正確で良質なな情報を出してくれるのは
ありがたいニャンけど
個人ブロガー的には絶望ニャンね
YMYLとは「Your Money Your Life」の略で
読者の金銭・生命に重大な影響を与える可能性がある内容については
Googleが信用できる情報しか検索上位に上げないよ!
という、「検索品質評価ガイドライン」項目の一つですが
しかし、そもそも なぜ、
このような厳しい状況になったかについて
改めて調べてわかったのですが
どうやら過去にこのSEO絡みで
「WELQ事件」という事件があったそうです
WELQ事件とSEO強化
WELQ事件とは
2016年にDeNA運営のキュレーションサイトである
「WELQ(ウェルク)」という
ネット上にある数多く医療系の情報を紹介するサイトが
収益アップの為のSEO対策として
検索キーワードを意図的にはめ込んだ粗悪な記事を
学生アルバイトを含む 大勢の素人ライターに
外注して大量に量産していたことで
「病気」や「健康」など生命に関わる情報を
切実に求める読者に対して
間違った情報や、信憑性のない情報などが
数多く発信されてしまい、それらが問題視され
結果的に、WELQを含む9つのサイトが
一斉に閉鎖されたという事件です
参照<DeNA謝罪>:http://dena.com/jp/press/2016/12/01/1/
そんなこんなで、Googleとしても
当然それは本意ではなく
誤った情報をオススメされない様に
記事の品質を見極めて検索結果を出すための
品質ガイドラインが強化された、
というような経緯がある様です
E-A-Tが重要な評価項目
また聞きなれない横文字ですが
E-A-Tとは、これもまたGoogleの
「検索品質評価ガイドライン」で示されている
Webサイトの評価基準の1つで
次の3ワードの頭文字をとったGoogleの造語です。
・Expertise(専門性)
※特定のジャンルに絞って書いているか
・Authoritativeness(権威性)
※発信情報に対する評価は高いか
・Trustworthiness(信頼性)
※発信情報が信頼できる情報か
「WELQ事件」の様なこともあって
この様な記事の品質が求められる
審査基準ができたということですが
要するに、検索結果で上位に表示されるためには
ちょっと聞きかじったくらいの
浅い知識でテキトーな記事を書いてもダメで
しっかりとした専門性、権威性、信頼性を備えた
優良な記事しか上位表示されませんよ、ということ
つまりこれからは、Googleの評価基準に沿った
価値のあるサイト設計をする事が重要である!
と言うことです
WELQ事件の様な事があって
こういう状況ってのは納得だよね
ニャるほど…。でも
Google様から要求されてるレベルが
正直、高すぎる気がするニャン…
だねぇ。
けど、それでもブログを頑張るメリットは
まだまだあるって言ってる人もいるよ
超特化ブログを目指せ
似た様な記事は無数にある
この事も、とりあえず書き続けていては
気づきにくいと感じました
検索結果の上位を目指すなら
そりゃあ周囲のライバルを常に観察して
抜きに出る事を考えないといけないですよね
特化ブログでも埋もれてしまう
じゃあ、少し差別化したいわゆる特化ブログではどうか
という話も、同様に沢山存在しているので
現在ではあまり通用し辛いのが現実だそうです
これも、自分が狙っているジャンルや
狙ったキーワードで検索して
出てきた結果でのブログや記事を
見くらべると、生半可な記事では
他者に埋もれてしまう事がわかるきがします
マニアックでユニークな存在になれ
特化でも埋もれるならもっと尖らせるしかない!
というのが、現時点(2022年時点)での
ブロガーが高い収益を生む為の条件の様です
ちなみに超特化させる利点の一つに
ジャンルを尖らせてかなり絞ってしまえば
その分 競合は減るし、記事を書く時にも
迷わずに書きやすいとも言われています
んニャ~、なんだかんだ
条件が厳しいんニャね
そうみたい、だから
いわゆる「雑記ブログ」ってのも
稼げない状況とも言われてるみたい
独自の提供価値を明確に
発信する記事に有益な価値をもたせる
じゃあマニアックであればOKなのか
というと、そういう訳でもない様で
やはり「誰かの助け」になる記事でないと
価値が認められないという点にも注意が必要との事です
要するに マニアックで且つ、誰かの困りごとを
解決する事が出来る記事ってことですね
これもよく聞く話だけど
マニアック且つお悩み解決ってのが
やっぱり難しい所かな
ニッチなお悩み解決ネタを探せって
やっぱりムズカシそうだニャ…
まずサイトの構成を作る
記事間に関連性を持たせ内部リンクさせる
これも、SEO対策で有効な手段らしいのですが
ブログ内で記事同士の関連性を高めて
内部でリンクさせるとブログ全体の専門性が高い
と評価される傾向があるらしいので
これについても記事を書く前の段階から
関連性をどのように持たせるか
の設計を、予めしておくと良いそうです
まずは概要の記事を書いて、
その後に詳細についての記事を用意するという手法は
読む側にとっても利便性が高いため優れた構成手段だとか
これも 知ってる知ってないでは
かなり結果が違ってきそうな情報だね
これは頑張ればできそうニャンね
今からでも考えるニャ
収益を目指すなら高単価ASP案件
マネタイズが出来てないと収益は低いまま
これについても、聞けばそりゃそうだという事ですが
Googleアドセンスは単価が安いため
アドセンス広告の収入にこだわるのは
数万とかのアクセスが来ないと収益としては少ない
なので 特に初心者のうちは、
まずA8netの様な大手ASPで
報酬単価の高い案件を積極的に狙っていく方が
オススメという話も聞きました
報酬が高い案件なら何でもいいんニャ?
いや、自分の各ジャンルに合った
ASP案件が望ましいっていわれるけど…
それもまた条件上乗せなんだよね
まぁ、載せないよりは
できるだけ近い案件を載せるのがベター
ってことかな
まとめ
記事を量産する前に作戦を立てよう
この戦略を先に考えるってことが
できていなくて頑張っても結果が出ず
諦めちゃう人も多いとのこと
確かにブログで稼げますって聞こえはいいけど
そんなに簡単に稼げたらみんな苦労してないっすよね
今回いろいろ わかった内容は、
どの道いずれどこかで直面する課題だと思うし
今の早い段階でこれらに気がつけたのは良かったと思います。
目指せ超特化!
超特化ブログか~
自分にできそうなのは
子供向けコスプレ小道具の作り方
とか かな~…
それ結構いいと思うニャ!
「子供用コスプレ」ってのが
いい感じに超特化してそうニャン
そう?
そんじゃ、ひとまずそれで
超特化の方向探ってみるか~
定期報告
現時点のスコア(Googleサーチコンソール)
はい、まだまだ しょぼしょぼデス(汗)
ここから伸ばしていけるように頑張ります!
以上!
立上げの過程:第3回目
おしま~い
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