【コツがわかる】「おゆまる」「おゆプラ」で型取りやってみた!の巻(前編)

工作やってみた/作り方
工作やってみた/作り方

ここでは主に 自宅での工作などについて
その工程制作体験を書いていきます。

この記事ではこちらを解説していきます
  • 「おゆまる」「おゆプラ」を使った型取り時の重要なポイント
  • 「おゆまる」「おゆプラ」を使った型取り時の注意点
トントンまる
トントンまる

今回は「お湯でやわらかくなる樹脂粘土」と
その使用感について紹介していこうと思います。

にゃーまる
にゃーまる

「おゆまる」と同じようなやつニャンね!
どんな感じで使えるのか楽しみニャ~!

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お湯でやわらかくなる樹脂粘土

今回は型取りの練習

前々から興味があって商品は入手済みでした
確かダイソーで購入したはず

作業場も完成したという事で
今回はこの素材を使ってみたいと思います

よくプラモデルのパーツなんかの型を取って
同じパーツを複製している方もいるようですが

今回は素材に慣れるための練習というコトで
このサイコロの「型」を取って
樹脂粘土で複製してみようと思います

サイズは一辺13mmくらいなので
なんとなく1パックでいけそうでかな

ボードゲームについてたサイコロ

サイコロを包み込む

熱湯にさらしてキューブ状に成型

サイコロを包み込む為の形へ成型

ごめんなさい、最初の状態撮影するの忘れました
手順としては、

まずお湯を沸かして
おゆプラを熱湯に3分ほどさらします

結構しっかり目に熱を入れないと
グニグニにならないので要注意です

キューブにサイコロを閉じ込める

数分待って熱が入ったら取り出すんですが
この時、いくつか注意が必要です

これを守らないと地味にうまくいかないので
結構重要ポイントだなと思いました

グニグニにならなければ熱が足りないので
もう一度熱湯にさらしましょう

やけどに注意!お湯はふき取りましょう
  • 素手で取り出さず、箸やピンセットで取り出すこと(やけどに注意)
  • キッチンペーパーなどで しっかり水分を取ること(成型時に閉じ込めない為)
  • 冷たい手でさわらないこと(あっという間に冷えて硬くなります)

アツアツのおゆプラを気合でもみもみしながら
サイコロをキューブの中に閉じ込めます。

スキマがないようにギュウっと

こんな感じでスキマが無いように
ギュウギュウっと圧力をかけます

触っているうちに温度が下がってしまうので
硬くなってスキマができないように
何度か熱湯にさらす工程を繰り返しました

冷水で冷やす

しっかり密閉できたら
今度は冷水にさらして冷やして固めます

今度は冷水で固める
水分を拭きます

閉じ込めたサイコロを救出

カッターで開封

カッターの刃をゆっくりとおゆプラに押し付けて
中のサイコロの周辺に切り込みをいれます

結構かたいので慎重に
サイコロに傷がつかないように注意

これ冷えた状態だと結構硬かったです
あと今回キューブ状に包みましたが

外壁の厚みは6mm~8mmくらいは欲しいですね
固まるとはいえ、薄すぎると外部からの圧力に負けて
中の整形素材が変形してしまう感じがありました

ちょっとスキマがあるかな~?(^^;)
サイコロ脱出!

樹脂粘土を投入

乾くとプラスチックの様になる粘土

サイコロを抜いた空洞に複製品の成型素材となる
樹脂粘土を入れようと思います

使うのはこちらの樹脂粘土です
乾くとプラスチックのように固くなります

依然ポケモンのフィギュアを作ったときにも
この粘土にはお世話になりました

100均一何かに売っている樹脂粘土でも
特に問題ないと思います

色も白じゃなくても良いですね
好きな色を自由な色を使ってください

今回はモデナを使っていきます

モデナを白色に着色

白色を出すために少し混ぜます

モデナの白は実は透明よりな色見なので
ハッキリ白色にしたい場合は

アクリル絵の具の白を少し混ぜると
乾いたときに良い感じに白色になります

絵具を揉みこみます
右が白を混ぜた状態

あまった樹脂粘土は作業中に乾いてしまわないように
ラップにくるんで、小型のタッパーやジップロックの様な袋に
入れて保存するとしばらくの間は保存できます

乾かないようにラップに包んで密閉
型が再利用出来たら量産できるかも

型に目印をつける

切り離したおゆプラの型の向きが
合体させるときに わかりにくいので目印を付けます

合わせるのが楽になります
裏面にも印をつけます

樹脂粘土を詰め込む

サイコロと同じか ちょっと多めの量の樹脂粘土を
型のくぼみに詰め込み型を合体させます

これぐらいかな?
ハミ出るくらいでオッケー

合わせた後は再びスキマができないように
ギュウギュウっと圧力をかけます

乾かすために分離

いったん分離させる

今回は樹脂粘土が成形素材なので乾かす必要があるのですが
ピッタリくっつけたままだと乾燥できないため

一旦、また分離させて
乾いた後に合体する作戦で行こうと思います

あっこれヤバイかも?
あちゃ、コレ失敗したかも?

思ったより分離がむずかしく
みょーーんと伸びてしまいましたね…

これお蔵入りか?と思いましたが
何とかしてみようと思います

スキマを埋めなおす

分離時にはがれてスキマが出来てしまった部分に
追加で樹脂粘土を盛りなおします

みょーん となった部分を埋めなおします
余分な部分をとります

はがれてしまったスキマが埋まったら
過剰に盛りすぎている部分を削いでおきます

これで乾いて合わせたときに
ピタッと合体できることを祈ります

乾くから若干縮むかな~(汗)
まぁ、一旦この状態で乾かしてみましょう!

今回はここまで

使ってみた感想

完全に乾くまで いったん休憩

使ってみた感想ですが、
お湯で熱を与えてやわらかくするパートでの
温度管理が思ったよりデリケートで、
慣れるまでは少し扱いにくい素材かもな~と感じました

あと加熱したあとに、
毎回いちいち水分を拭き取らないと

グニグニできないところも、
もどかしいなぁ と思いましたね

冷えて固まった後は、
スーパーボールくらいの硬さまでかたくなるけど
型を取る様に使用するなら
厚みが薄くなりすぎない様に注意が要りそうですね

トントンまる
トントンまる

ふぅ…、かなり手さぐりだったけど
今のところ何とかなりそうかな~

この状態だと乾くまで結構かかりそうなので
ひとまず ここまでにしておこうかね

にゃーまる
にゃーまる

はやく合体させたいニャ~

トントンまる
トントンまる

そうだね、完全に乾くまで念のため
数日は様子見たほうがいいかもね

今回は前編という事でここまでです
最後まで見て頂きありがとうございます!

次回、後編で完成までの記事を載せたいと思いますので
続きが気になる方は是非チェックしてみて下さいませ!

以上!
おしま~い。

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この記事を書いた人
トントンまる

サラリーマン歴18年目、41歳
某ゲーム開発会社勤務の
ブログ運営初心者です。

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趣味の図工を中心に
それ知りたい!という情報を
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